新薬に挑戦すること
私は「境界性パーソナリティ障害」という精神疾患を患っているため、精神科に通院しています。
私が今通っている病院に通い始めて半年が経とうとしていますが、未だに薬が固定されておらず、毎週毎週違う薬に挑戦しています。
ここ1ヶ月くらいですが、精神科医の先生が「新薬ですが、挑戦してみましょう」と言って、新薬を渡されることが多くなりました。
私は副作用で「眼球上転」(眼球が自分の意思ではなく勝手に上に上がってしまうこと)があり、困っていました。
新薬は副作用が出にくいように作られるものが多いらしく、これは期待できると思いました。
新薬に挑戦するということは、今までで飲んできた人が少ないということで、データがないという不安もありますが、今まで飲んだ薬よりも私にマッチしたものが飲めるかも…!という喜びもあります。
私は精神疾患(境界性パーソナリティ障害)ですが、「レキサルティ」という統合失調症の方が飲む新薬を試しています。
目に見えて効果が出た!ということはまだありませんが、少しずつ少しずつ前に進んでいけたらいいなぁと思います。
新薬に挑戦するということは、未来に期待することと同義だと思っています。