悲しい。「境界例は排除されればいい」という世間の言葉に胸が痛みました。
このブログのネタになるきっかけがないかな〜と思って、境界例(そこには主にボーダーという名称で書かれていました)について意見を述べるサイトを見ていました。
悲しいことにそこには、「境界例の人は他人に迷惑をかける」、「排除されればいいのに」などといった、否定的な言葉がたくさん書かれていました。
いくら精神疾患が浸透していないこの世の中であっても、ここまで徹底的に嫌がられるなんて思いもしませんでした。もう少し受け入れてもらえるものだと思い高を括っていたのです…。
私は現在精神科に通院して、1日でも早く境界例を治そうと努力しています。しかし完治するまでの道のりで、周りの人に迷惑をかけることもあります。
そんな時に周りの人は私のことを煩わしく感じている可能性が大いにあることを今回ひしひしと感じました。
精神疾患があるという方は今まで以上の努力が必要なの…?と悲しくなりました。十分努力している方がたくさんいると思うからです。
自分の身近に精神疾患で苦しんでいる人がいたら、少し手を差し伸べて、見守っていてほしいです。
私たちも精一杯の努力をしていますし、これからも努力します。それを約束することが、健常者と精神疾患者の架け橋になると思います。
お互いのことを認め合い、努力し合っていきたい。それはきっと生きやすい世の中になると思います。