らん乃の「この世は生きづらい」

精神疾患を持った女子大生が「この世は生きづらい」と思ったことをつぶやきます。

精神疾患者はインドアな陰キャではありません。期間限定のインドア陰キャです。

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暑さになかなか慣れず、エアコンのきいた涼しい部屋でインドアな生活を送っているらん乃です。

 

皆さんは暑いのは得意ですか?すごく偏見になってしまうかもしれませんが、精神疾患や持病を抱えて悩んでいる人は、外に出て行きにくい、つまりはインドアになりがちなのではないかと考えます。

 

この時期になると花火大会がありますね。私も親に誘われたのですが、どうしてもあの人混みと夕方のむしむしする暑さに耐えきれなくだろうと踏んで、今年は行かず、遠くに車を停めて車窓から見ようという話に収まりました。

 

私を含め、精神疾患の人みんながバリバリインドアな陰キャではないと思うんです。ただ、人よりできないことが多いから、普段の生活から抜け出して新たなことへ飛び込む勇気が「今は」足りてないだけだと思うんです。

 

私は他人には「陰キャだ」とか言われますし、「陰キャだよ〜」って言い返してますが、病気が治ったらみてろよ?じゃありませんが、私も陽キャの素質は十分にあると思います。

私は、今精神疾患で苦しんでる人みんなにその可能性があると信じています。

 

陰キャ陽キャどっちが悪いという話をしたいわけではありません。ただ、そういう区別が私は苦手だということだけです。

 

今の陰キャの自分も、未来の陽キャの自分も両方含めてらん乃を作っているのですから、両方の自分を私は愛してあげたいなと考えます。

 

現在精神疾患で苦しんでいて、外に出るのが困難な方へ、私も外へ出るのは苦しいです。でも、現状維持のままでは何も変わりません。3日に1回でもいいし、夜遅くでもいいので、暑さに慣れるためにも外に出て、ちょっと陽キャになってみませんか?(笑)

 

私は今からショッピングモールまで行って、タピオカジュースを買って帰ってこようかなぁと考えています!少しずつですが、チャレンジです!

 

しかし!くれぐれも熱中症には注意ですよ!

会食恐怖症でも、合宿に参加したいんです。

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前回の投稿からだいぶ期間があいてしまいました。毎日毎日暑いですね…熱中症に気をつけて生きているらん乃です。

 

今日は私の「人前で食事ができない」話に関連づいたことを書いていきたいと思います。

え?前の記事で「会食恐怖症」のことを書いたじゃないかって?そうです。書きました。それの辛さをもっと強く感じた事件があったので、みなさんに聞いて欲しくて書きます。゚(゚´ω`゚)゚。

 

私は大学でサークルに入っています。大学ももう夏休みに入ったので、夏の定番であるサークルの夏合宿があります。

もちろんサークルのメンバーといると楽しいので、私も合宿に参加したいです!

しかし、お察しの通り、「朝昼晩の食事」という私にとっては乗り越えなければならない高い壁がそびえ立っているのです…。

 

日常でサークルのみんなで居酒屋に行ったり、ファミレスに行っても私は一人烏龍茶だけをゴクゴクしているだけです。だって食べれないんですもの。本当にそれがすごく辛いです。

 

合宿は3泊4日なので、ご飯が食べれないのは致命傷ですよね。

 

そこで私は考えました。一人っきりになればご飯食べられるじゃん!と。なので合宿先に「持病があって人前で食事ができないため、一人部屋か個室で一人で食事できるようにさせてください」とお願いしました。

 

すると合宿先からは「ダメ」とのこと。理由は衛生面で問題があったら困るからだそうです。私の心はガーン…。せっかく良い案思いついたのに…。

 

今私はサークルのみんなと合宿に行けない危機に陥っているのです。そのショックをみなさんに聞いてほしかったのと、良い案がある方はコメントいただきたかったからなのです…。

 

私を合宿へ連れてって…(´;Д;`)

いつか、らん乃の「この世は生きやすい」に変わることを祈って…。

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暑くなってきて、日焼け止めが欠かせないらん乃です。肌が人より白い方なので、色白を守りたい!という変なアイデンティティがあります(笑)。

 

最近、病院に通院する間隔が2、3週間になり、薬が自分に合ったものになってきたという、嬉しい報告をさせてほしくて、ブログのネタにしました!

 

ほんとに体調が悪かった去年の夏頃は、毎週病院に行ってました。自分が辛いのはもちろんのこと、送り迎えや一緒に診察室に入ってくれる母もすごく大変だったと今振り返って思います。

 

母を始め、家族、友達、そしてこのブログに出逢ってくれた方には感謝してもしきれません。

 

もちろん、精神疾患というのは「安定」というものからかけ離れたものです。

いつ、また酷かった去年の夏のように戻ってしまうかはわかりません。(もちろん戻らない可能性もありますが)

つまりは油断大敵ってことなんですね。

 

でも、今現状、少しでも「生きやすい」と思える日が増えたことは、感謝して喜ぶべきことなんだと思います。

 

だから今日は、ほんの少しだけだけど、「生きやすくなった」よってことをみなさんに報告させてください(^^)

 

いつかこのブログのタイトルが「らん乃のこの世は生きやすい」に変わることを祈って…。

 

そして私のブログを読んでくださっている方たちの病状が少しでも軽くなって、生きやすくなりますように…。

精神疾患を持った私が「恋愛」をするということ

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皆さんは今恋をしていますか?私らん乃は今現在、彼氏もいなければ、好きな人もいません。

 

好きな人がいるっていうだけで人生が潤いますよね。あの人に会えるから、少し体調悪いけど、頑張って学校に行こうとか、モチベーションになることは、私も恋愛をしてきたのでよくわかります。

 

昨年、2年くらいお付き合いしていた彼氏さんとお別れしました。実を言うと、今でも引きずっています。きっとそれは粘着質な性格と境界性パーソナリティ障害特有のメンヘラ気質が関連していると思われます。

 

その元カレさんとよりを戻したいとは全く思っていませんが、まだ彼を超える男性と出逢えていないのだなぁと分析しました。

 

しかし、私が恋愛できていない理由は、元カレさんを引きずっているだけではないと思います。

 

私は精神疾患を抱えて、人よりハンディキャップを抱えて生きています。朝昼夕夜の薬を飲まなければ生活できません。会食恐怖症なので外食に行くこともできません。飲み物を手放せないので、できることやれることは制限されます。

 

とにかく、たくさんの壁が私の前には立ちはだかっているのです。彼氏さんとまともにデートもできないかもしれません。そんな状態の私を受け入れて、好きだよって言ってくださる男性はいるのでしょうか?

 

精神疾患の症状が出ても、大丈夫だよって包み込んでくれる心の広い男性とどうしたら出逢えるのでしょうか?

 

そんな感じで、恋愛に関してはネガティブな発想になってしまう私です…。だから私は恋愛しない方がいいんだ、と自己暗示をかけてしまっているのかもしれません。

 

でもこの世には、精神疾患と闘いながら、ステキなパートナーがいる人もたくさんいるのを知っています。

その人たちに、精神疾患と恋愛において上手くいく関係について話を聞きたいくらいです(笑)

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。ですが誤解しないでください。精神疾患を持ってる人は恋愛できない!、するな!と言っているわけではありません!むしろ支えてくれる人がたくさんいる方が良いに決まっています。

 

あくまで私の話です。

精神疾患を持っているらん乃を受け入れてくれるか不安なのです。(それ以前に出逢えてもいないんですが…)

病気が治ってから恋愛する方がいいのかなぁ…とも考えます。

でも誰かに支えて欲しいと弱気になることもたくさんあります。

 

一言で言ってしまえば、ワガママなんですよね(笑)

 

でもいつか、精神疾患でも受け入れてくれる優しい彼氏さんと出逢えることを願いながら、闘病生活頑張ります!

 

皆さんも病気と闘いながら、ステキな恋愛をしてくださいね。

え?恋人がいる?う、うらやましい…(笑)

私が「五月病」を感じなかった理由

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お久しぶりです、らん乃です。長いこと投稿が空いてしまいすみません。決して体調崩してたとかいうわけではありません。今日も昨日もいつも通りに精神疾患なのでご安心ください←

 

5月が過ぎ、じめじめな梅雨の季節6月に入りましたね。私は気圧の変化で頭痛がする頭痛持ちさんなので、雨の日は辛いです。ですが、雨音は好きです。傘にぱらぱらと落ちる雨音には風情がありますね。

 

さぁ、前置きはこれくらいにして。皆さんは「五月病」になりましたか!?大抵の方が頑張って乗り切った…とおっしゃると思います。元気ハツラツな私の母も、「五月病辛い…」と5月を生きておりました。

 

しかし私は、全くもって五月病にかかりませんでした。勘のいい方はもうお気づきだと思います。そうです。精神疾患のある方は、「毎日が五月病」なのです。

 

医学的には、五月病を「五月病」と呼ばないんだそうです。

主に適応障害のことを五月病と呼び、他にもうつ病やパーソナリティー障害、発達障害パニック障害不眠症などなど、精神疾患の大半を五月病の症状だと認定するそうですよ。

 

私は「パーソナリティー障害」なので、毎日が五月病だったから五月病を感じることがなかったんです。だって毎日「パーソナリティー障害=五月病」に効くお薬を服用しているんですから、耐えられますよね。

 

もしかしたらこのブログを読んでくださっている精神疾患をお持ちの方も、「私も五月病にかからなかった…!」ということがありませんでしたか?

 

私は自分が精神疾患になって、自分の精神疾患を見つめ直すまで、五月病の医学的知識はありませんでした。五月病のことを知れて、乗り越えることができたのも、精神疾患のおかげ?なのかな、と思います。

 

梅雨の季節、じめじめで気分も落ち込みがちですが、私たちらしく乗り越えていきましょう!

令和になりましたね!精神疾患者のことをもっともっと理解してくれるような新しい時代になってほしいです。

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「令和」おめでとうございます!

私らん乃は今大学生なので、もちろん平成生まれです。そして偶然なことに、成人式が平成最後の成人式だったのです!!

 

新しい元号になって、私たちの生活が何か変わるわけではありませんが、気持ちを新たに、病気と向き合っていけたらいいなと思います。

 

令和が変わる時には生きてるのかな?すごいおばあちゃんになってるのかな?

 

その時には「もう元気だよ!」って笑顔で言えてるといいなぁ。

 

良い令和時代へ!

「五月病」になったらこのブログを読んでください!

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ゴールデンウィークがスタートしましたね。世間の人は10連休では無い方が多いと思います。私らん乃の学校の学生でも8連休の子とかもいます。ご苦労様ですm(__)m

 

私は運良く10連休になれたので、今現在の気持ちは超ハッピーです(^^)しかし、ゴールデンウィークよりも重要な、恐ろしい事態が近づいてきていることに気づいていなかったのです…。

 

ここまで読んで予想がつく人が多いと思います。そうです「五月病」です。普通のゴールデンウィーク明けでも五月病になっちゃうのに、今回10連休というだけあって、五月病が酷くなるのでは?と予測されているくらいなのです…。

 

では、今日のブログでは「五月病対策」について書きたいと思います。私もそうなのですが、精神疾患の方は毎日が五月病みたいな辛く苦しいものなので、少しでも対策して、頑張ってみんなで一緒に乗り切りましょう!!

 

1,ストレスを溜めないこと

五月病の大きな原因は、「ストレス」なんだそうです。五月になって学校や仕事が再開しますが、日常の合間を縫ってリフレッシュできることをしましょう!私は寝ることです(笑)。皆さんはどんな方法でリフレッシュされてますか?

 

2,運動をすること

1の「ストレスを溜めないこと」と類似してますが、私のようにリフレッシュ方法が寝ることなのはあまり良くないようです…。ジョギングや筋トレなど、軽い運動のほうが効果的なようです。…皆さん一緒に頑張っていきましょう!!!

 

3,私のブログを読んでください←

「は?」と思った方、多いですよね。はい。売名したいわけでは決してございません!五月病を解消するためには、「同じ五月病仲間を見つけること」が大事なんです!同じ五月病の悩みや愚痴などを話し合ったり、この人も悩んでるんだ…と思うだけで気持ちがスッとするんだそうですよ。

 

五月病が怖いですが、今はそんなこと考えず、ゴールデンウィークを楽しみ、リラックスしましょう!五月病になったらこのブログを読んでください。

 

そしてみんなで一緒に五月病を乗り切りましょう!