らん乃の「この世は生きづらい」

精神疾患を持った女子大生が「この世は生きづらい」と思ったことをつぶやきます。

私が「五月病」を感じなかった理由

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お久しぶりです、らん乃です。長いこと投稿が空いてしまいすみません。決して体調崩してたとかいうわけではありません。今日も昨日もいつも通りに精神疾患なのでご安心ください←

 

5月が過ぎ、じめじめな梅雨の季節6月に入りましたね。私は気圧の変化で頭痛がする頭痛持ちさんなので、雨の日は辛いです。ですが、雨音は好きです。傘にぱらぱらと落ちる雨音には風情がありますね。

 

さぁ、前置きはこれくらいにして。皆さんは「五月病」になりましたか!?大抵の方が頑張って乗り切った…とおっしゃると思います。元気ハツラツな私の母も、「五月病辛い…」と5月を生きておりました。

 

しかし私は、全くもって五月病にかかりませんでした。勘のいい方はもうお気づきだと思います。そうです。精神疾患のある方は、「毎日が五月病」なのです。

 

医学的には、五月病を「五月病」と呼ばないんだそうです。

主に適応障害のことを五月病と呼び、他にもうつ病やパーソナリティー障害、発達障害パニック障害不眠症などなど、精神疾患の大半を五月病の症状だと認定するそうですよ。

 

私は「パーソナリティー障害」なので、毎日が五月病だったから五月病を感じることがなかったんです。だって毎日「パーソナリティー障害=五月病」に効くお薬を服用しているんですから、耐えられますよね。

 

もしかしたらこのブログを読んでくださっている精神疾患をお持ちの方も、「私も五月病にかからなかった…!」ということがありませんでしたか?

 

私は自分が精神疾患になって、自分の精神疾患を見つめ直すまで、五月病の医学的知識はありませんでした。五月病のことを知れて、乗り越えることができたのも、精神疾患のおかげ?なのかな、と思います。

 

梅雨の季節、じめじめで気分も落ち込みがちですが、私たちらしく乗り越えていきましょう!