らん乃の「この世は生きづらい」

精神疾患を持った女子大生が「この世は生きづらい」と思ったことをつぶやきます。

薬の副作用で地味につらいのって「眠気」だと思います…。

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境界性パーソナリティ障害という精神疾患を持った女子大生、らん乃です。

 

今は病気を治すため、実家で療養しながら、精神科に通院しています。

 

私が普通に日常を過ごすことができているのは、なんといってもやはり「薬」のおかげです。

多くの精神疾患の方が薬療法で闘病しています。

 

出かける時も必ず薬を多目に持っていかないと不安なくらい、(いけないことかもしれませんが)私は薬に頼っています。

 

しかし、薬って「病気を治してくれる良い物」っていうだけではないですよね。強い副作用が出て、逆にそっちに悩まされる…なんて話もあります。現に私も副作用止めの薬も重複して飲んでいます。

 

私の場合の副作用は、

・胃が荒れる

・眼球上転(眼球が自分の意思に反した動きをすること)

・慢性的な睡眠不足

・喉が渇きやすい

などなど…

 

副作用ってつらい!上記のどの副作用もつらいですが、その中でも最もつらいのは「眠気」です。

 

以前の記事で、「喉が渇いてしまうから水が手放せない」なんて話をしましたが、確かに喉が渇きやすいのも日常に支障をきたしています。

 

ですが、眠気は耐えられないじゃないですか。私は意識が飛んでしまうほどの眠気に襲われることがあり、午前中は活動できない日もありました。

 

午前中いっぱい寝てるのはなんだかもったいない気がするんです…(こう見えて本性はアウトドア派なのです)。強い眠気は日常に支障をきたしてしまうのと同時に、自分のやりたいことをぶち壊していくような気がします。

 

今は薬を減らしたり、薬に慣れてきたり、副作用止めのおかげだったりで眠気はだいぶ落ち着いて、午前中から活動できるようになりました。

 

副作用が無くなれば、もっと生きやすい世の中になるのになぁ。