らん乃の「この世は生きづらい」

精神疾患を持った女子大生が「この世は生きづらい」と思ったことをつぶやきます。

「会食恐怖症」で「外食恐怖症」の私が頑張って同窓会に行く話。

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私は会食恐怖症外食恐怖症です。どういうことかと言うと、人と対面して食事をとることが苦手で、それ故に外食に行くのが辛いということです。

 

昨年はたくさんの忘年会にお誘いいただいたのですが、会食・外食恐怖症のせいで全て行きませんでした。というか行けませんでした。

 

新たな一年が始まったし、自分も変わっていきたいという目標があったので、今日、高校時代の同窓会に参加してきました。頑張った!

 

集合場所に行くまでは動悸が激しく、もう帰りたい、この場から逃げ出したい…!とずっと考えてしまって辛かったです。

 

集合場所についてからも動悸は治らず、友達と話すどころかお茶を飲みまくって安定を保たないといけないほどでした。

 

何が私をこんなにも不安にさせるんだろう?と考えた時、会場の居酒屋さんが行ったことないところだったため、窮屈な場所ではないだろうか、私が食べられて飲むことができるものはあるだろうか、などなどしょうもないことですが考えてしまったのです。

 

いざお店に入ると、広々していて安心しました。会食ができない私がやっと口にできたのはウーロン茶ときゅうりの浅漬けだけでした。

 

それでもよかった。本当によかった。外食をすることができたことに大きな喜びと少し自信がつきました。

 

これからも自分を認めつつも、努力することを怠らず前向きに生きていきたいと思います!

 

…お腹空いちゃったからなんか食べます(笑)。