らん乃の「この世は生きづらい」

精神疾患を持った女子大生が「この世は生きづらい」と思ったことをつぶやきます。

精神科、心療内科の先生との相性ってめちゃくちゃ大事です。

f:id:ran_no:20190105122933j:image

 

現在精神科に通院しているらん乃です。

病院の先生とやりとりしている中でつくづく感じることは、相性の良し悪しが病気の回復に繋がること間違いないなということです。

 

言ってしまえば、私は現在の病院の先生と相性が悪いです。話をしっかり聞いてくれなくて、病状を軽くみてるなぁ…ってところがにじみ出ていて、あまり好感は持てないです。

 

そりゃ先生は忙しいから一人一人の患者に割ける時間は短いでしょうし、精神疾患になったこともないから気持ちなんかわかるはずないということはもちろん理解はできます。

 

でも、精神科の先生こそ患者の立場に立って寄り添って診察していくべきではないのか…?と先生に対して多少の不信感を抱いてしまっている現状です。

 

先生と話が出来なかったら、薬の微調整や今後の改善方法などがわかりません。私はどうしていったら良くなるのかわからないじゃないですか。こっちは1日でも早く治したいんです。改善策がわからなかったら堂々巡りです。

 

ゆっくり話を聞いてくれる先生、どこかにいないかなぁ。

 

実は私、中学時代から現在まで、精神科や心療内科に通院してきて4つくらいの病院を転々として来ました。ですが、やっぱりどこの先生も上記のような対応の方ばかりです。

 

現代病として広がった精神疾患に対して、医者の数が十分ではないことも大きな原因の一つなんだろうなぁと仕方ないとも感じています。

 

今後精神科、心療内科をとりまく環境が良い方向へ改善されていったら、精神疾患者の生きやすい世の中になっていくんだろうな。

 

「この人だ!!!」という医者と出会えた時、一気に回復傾向に向かっていけるような気がします。人間だから人から受ける影響って大きいと思うんです。

 

病院の先生って、患者にとって薬くらい大切な存在ですから。